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住友商事、視覚障害者向けに初の「触絵」配布
このニュースのトピックス:流通業界
映画「明日への遺言」
住友商事は9日、東京都練馬区の複合映画館、ユナイテッド・シネマとしまえんで映画「明日への遺言」のバリアフリー(障害者に優しい)上映会を開いた。映画で重要な場面となる横浜地裁の法廷平面図を点字で記した「触図(しよくず)」を作成。目の不自由な人にも映画を理解しやすくなる“パンフレット”として配布した。
住商グループは映画館の運営や映画製作など映画関連事業に力を入れている。昨年からは視覚障害を持った人でも映画を楽しめるよう、映画に音声ガイド(副音声)を付けている。この日は約100部の触図を配布、受け取った来場者からは「映画がイメージしやすい」などの声が聞かれた。
こうした活動に対して「明日への遺言」の小泉尭史(たかし)監督は、「障害者のご意見は今後の映画製作の面で励みになる」と話した。
「明日への遺言」のバリアフリー上映会は▽15日=大阪・梅田ブルク7▽23日=東京・渋谷東急−など全国6カ所の映画館で予定されている。
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