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【記者ブログ】リスク・マネジメント・ワークショップの打ち合わせ 池田証志 (2/3ページ)
また、こういう場ではたいてい、新聞社の部長クラス以上が話をするらしいので、役不足のところをどうクリアするか、が個人的な課題です・・・。たまには、不祥事発生と同時に現場に出たり、現場の情報をまとめて原稿を書いたり、内部告発をもとに秘かに内偵取材する立場の人間の話を聞いていただき、新鮮味をもっていただけるよう祈ってます・・・。
一方、グループ討論の課題設定には少し時間がかかりました。理由は、参加企業の業種の幅広さです。例えば、「偽装が内部告発でマスコミに報じられてしまったときどう対処するか」という設定では、運輸業界の人にはピンとこないかもしれません。逆に、流通業界の方にとって、「欠陥製品が人を殺傷してしまった」という設定は、ちょっとしっくり来ません。
結局、考え方としては、自分の業界の話をすると、逆に詳しい分だけ設定にリアリティを感じられないこともあるし、まったく関係ない業界だから真っ白な状態で核となる部分だけを考察することになるからいいこともあるのではないか、という結論になりました。複数のグループが一つのケースについて討論し、それぞれのグループの討論結果を発表する形にする方向です。
初日のプログラムはこれで終了し、参加者で懇親会を行う予定です。異業種の広報担当者との交流も、良い機会になるのだとか。
2日目は、茅島氏の独壇場で、パンフレットにある通り。プラップさんのノウハウを存分に堪能されることでしょう。私もおもしろそうなので、模擬記者会見では記者役で登場させていただこうかと思っています。
最終日の3日目は、より精神論的な講義とでもいうのでしょうか。私も聞きかじっただけなのですが、会社内のコミュニケーション、会社が社会との間で行うコミュニケーションというものについて考え、日頃からこの2つのコミュニケーション力を養っておくことが、最大の危機管理であり、それをどうやって実践するか(ということのよう)です。