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「メード・イン・オオサカ」売り込め 人気2ブランドがタッグ エヴィスとリング (3/3ページ)
こうした中、生き残った両社に共通するのは「素材や縫製などクオリティ(質)の高さで、大阪発祥メーカーの意地を見せてきた」(業界関係者)ところにある。
新ブランドで展開する商品でも互いの持ち味をぶつけ合う。リングが仕入れたヴィンテージのウール生地でエヴィスがジーンズやジャンパーを作ったり、エヴィスのデニムでリングがコートを作ったりと、それぞれの技術と個性を投入して新たな大阪の服を打ち出す考えだ。商品はエヴィスが直営店、リングが全国のファッション店での販売を計画している。
リングの福島社長は「いずれは海外販売も考えている。大阪のこだわりの服作りを世界に伝えたい」としている。
エヴィス 平成3年に大阪で創業した高級ジーンズメーカー。「エヴィス」ブランドのジーンズは14・5オンスという厚手のデニム生地を使い、本場・米国の年代物ジーンズに負けないクオリティがあるとして、若者らに爆発的な人気となった。現在は東京に本社を置き、全国で直営約60店を運営する。
リングヂャケットとは 昭和29年創業の老舗スーツメーカー。手縫いを多用し、イタリアの仕立て服風の柔らかい着心地のスーツが特徴。全国の有名ファッション店のOEM(相手先ブランドによる生産)を手がけるほか、自社ブランドでも販売し、洋服好きにファンが多い。本社は大阪市北区。大阪府貝塚市に自社工場を持つ。
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