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吉野家“冷凍”牛丼が復活
このニュースのトピックス:食・グルメ
牛丼チェーン最大手の吉野家は、店の味が家庭でも楽しめる冷凍牛丼の販売を4月から再開する。米国産牛肉のBSE(牛海綿状脳症)問題で平成16年2月に販売中止に追い込まれて以来、4年ぶりに復活する。一部の生協(生活協同組合)で取り扱いを始める。近くに店がない“吉牛”ファンに根強い人気を持っていただけに、中国製冷凍ギョーザ事件の影響で冷凍食品の販売不振が続く生協には“救世主”となりそうだ。
再開する「冷凍牛丼の具」は2パック(135グラム×2)入りで標準小売価格700円。店で出している米国産牛肉と全く同じ。タマネギは国産と米国産を使用している。凍ったまま熱湯で5分間温めて食べる。4月以降、宮崎県や香川県の生協で順次売り出し、ネットによる通信販売なども含めて販路を広げる。
冷凍牛丼は5年12月に登場し、ピーク時は月間200万食を販売。このうち生協は同150万食程度を扱い、冷凍食品の個別売り上げの上位3位内をキープしていた。
販売中止時にはネットオークションで高値が付いたほか、これまで吉野家には再開要望の声が毎月100件前後寄せられてきたという。
店舗での牛丼メニュー再開を優先してきたが、材料調達に余裕が出てきたため再開することにした。


