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ホンダ、米工場の二輪生産終了 急成長に貢献 30年で幕
このニュースのトピックス:自動車産業
ホンダは28日、米国での二輪車生産を2009年春に終了すると発表した。二輪車生産を終えるのは1979年に米国初の生産拠点となったメアリズビル工場(オハイオ州)。二輪車の生産効率化が狙いで、四輪車は今後も重要拠点として生産を続ける。ホンダ急成長の足がかりとなった同工場での二輪車生産は30年で幕を降ろす。
ホンダは二輪車生産3年後の82年、同工場で日本メーカーで初めて米国で四輪車生産を開始。世界戦略車「アコード」などヒット車を次々生み出し、世界に飛躍する土台を作った。同工場での累計生産台数は、二輪が100万台、四輪が900万台を突破している。
同工場の二輪車生産はピーク時の97年に17万台を記録したが、効率化のため小型車生産を順次、他工場に移管。07年は大型車など4万台を生産するにとどまっていた。
ホンダは二輪車生産を「マザー工場」と位置づける熊本製作所(熊本県大津町)に集約し、米国生産分も熊本へ移管する。二輪車生産に携わる従業員は四輪車生産などに配置換えとなる。

