キッコーマンは26日、染谷光男専務(67)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。牛久崇司社長(67)は代表権のない取締役に退く。創業家出身の茂木友三郎会長兼CEO(最高経営責任者)は続投する。
牛久氏は昨年暮れに病気療養のため入院、染谷氏が社長業務を代行していた。牛久氏の健康状態に不安が残ることから染谷氏に経営を引き継ぐ。
染谷氏は海外部門の経歴が長く、北米でのしょうゆ事業を収益の柱に育て上げた。新社長として成長市場の海外をさらに強化する。