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テレビ録画専用ならHD DVDも「買いだ」 (1/3ページ)
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ビックカメラ池袋本店の新世代DVD機器コーナー。同社は東芝HD-DVDの在庫販売を続ける。写真左側の棚がHD-DVD「VARDIA」。売り場には、東芝のインフォメーションセンターの連絡先などを案内するPOPが立てられていた新世代DVDをめぐり、東芝が自社規格「HD DVD」の撤退を決めたことで、関連業界が統一規格となる「ブルーレイ・ディスク(BD)」へのシフトを強めている。支持が割れていた米映画大手6社もBD支持で足並みをそろえた。ただし、小売りの現場では、顧客ニーズをにらんでHD DVD機器の販売を継続する動きもあり、“敗戦処理”の余波は続きそうだ。
対応にばらつき
消費者と対面する家電量販店各社は、HD DVD機器の販売を中止するか継続するかで、対応にばらつきが出ている。また、自社販売分をBD製品と交換することを決めたエディオンに追随する動きは今のところない。
ヤマダ電機やビックカメラは販売を継続。ケーズホールディングスも、「選択するのはお客さま。小売りとしては製品を見ていただき、しっかりと説明するだけ」と話し、販売継続の方針を崩していない。
HD DVDはハイビジョンの録画性能はBDと同じで、現行DVD製品より高性能。東芝の撤退を受けて小売価格が低下して割安感が増したうえに、東芝が長期保証を約束しているため、「テレビ番組などの録画再生機と考えればHD DVDは買いだ」との指摘もある。

