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ミスドとモスバーガーが合体! 資本・業務提携を発表

2008.2.20 17:18
このニュースのトピックス食・グルメ

 ミスタードーナツを展開するダスキンと、モスバーガーを展開するモスフードサービスは20日、資本・業務提携を結んだと発表した。出店や商品開発を共同で進め、株式も相互に持ち合う。「食の安全・安心」に対する関心が高まっていることも踏まえ、品質管理ノウハウの共有化も図る。

 記者会見したモスの桜田厚社長は「モスは主食、ミスタードーナツは軽食が中心だ。掛け算のように、顧客にとってプラスになることができる」と提携の狙いを説明。原材料の価格高騰などで外食産業の経営環境が厳しさを増す中で、両社は提携によって効率を高め、事業拡大を目指す。

 ミスタードーナツは1294、モスは1425の国内店を展開しているが、今後は両社の店舗を隣接させて出店する取り組みや、カフェなどの新業態にも進出。独自商品の共同開発も進める。食材の調達や店舗への配送なども共同で取り組み、コストを削減する。東南アジアなどの海外展開でも連携する。

 ミスタードーナツでは、法定外の添加物や賞味期限切れのシロップを使用するなどの不祥事が相次いだ。ダスキンの伊東英幸社長は記者会見で「安全、安心の面でモスに学びたい」と話し、モスの品質管理システムを取り入れる考えを示した。

 資本提携では、ダスキンがモスの株式の4・10%を取得。モスもダスキンの株式の1・55%を上限として取得する。現時点で経営統合は検討していないという。

 外食産業では、ドトールコーヒーがパスタ専門店を運営する日本レストランシステムと経営統合したり、牛丼の吉野家ホールディングスがステーキ店を運営する「どん」と資本・業務提携するなど、再編や連携の動きが活発化している。

このニュースの写真

資本・業務提携を発表し、握手するダスキンの伊東英幸社長(左)とモスフードサービスの桜田厚社長=20日午後、東京・丸の内の東京商工会議所
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