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東芝、新世代DVDから全面撤退発表 (1/2ページ)
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東芝は19日、新世代DVDの独自規格「HD DVD」事業から全面的に撤退すると発表した。3月末をめどに録画再生機や再生機の製造販売を中止し、新製品の開発もやめる。購入者へのアフターサービスは継続する。これにより、ソニーなどが推進する「ブルーレイ・ディスク(BD)」規格との主導権争いは終結し、今後はBDに一本化される。
記者会見した東芝の西田厚聡社長は、「苦渋の決断だが、市場環境が急変し、複数の規格が併存する消費者への影響を考えて判断した」と撤退の理由を述べた。撤退にともなう損失は「今後、精査する」とした。
HD製品は、国内でBDに販売シェア(市場占有率)で大きく水を空けられていた。1月初めには、ソフトを提供する米映画大手ワーナー・ブラザースがBD側につくなどして、劣勢が鮮明になっていた。
HD再生機の全世界の累計販売台数は100万台で、録画再生機が2万台前後。パソコンに搭載する駆動装置は約200万台という。
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