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米小売り大手もソニー支持 ブルーレイが優位固める
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米小売り最大手ウォルマート・ストアーズは15日、次世代DVDプレーヤーと映画ソフトについて今後、ソニーなどが推進する「ブルーレイディスク(BD)」規格の製品だけを扱うことを決めた。東芝などが推す「HD DVD」とブルーレイの両陣営が争ってきた次世代DVDの規格争いは、米小売市場でもブルーレイの優位がほぼ固まった。
米メディアによると、最近は次世代DVDのソフト販売の8割程度をブルーレイが占めるなど、HDを圧倒。両陣営に作品を提供してきた映画大手のワーナーブラザースが1月初めにHD離脱を表明して以降、米国の消費者はブルーレイへのシフトを強めていた。
ウォルマートは「消費者がブルーレイを選ぶ傾向がはっきりしてきた」と説明。全米約4000店で在庫のHD製品を売り切った後はブルーレイだけを扱う。
家電量販店最大手の米ベストバイもブルーレイを優先販売する方針を明らかにしており、HD陣営は大口販路を相次いで失う事態となっている。
東芝はプレーヤーの大幅値下げに踏み切るなどてこ入れに懸命だが、巻き返しには至っておらず、戦略の見直しは避けられそうもない。(共同)