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シャープ、米で環境授業展開 やがては中国でも (1/2ページ)
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シャープは14日、9月から米国で小学生向けに環境授業を開始する方針を明らかにした。マレーシアでは平成17年、日本国内は18年から実施しているが、米国を皮切りに海外へ本格進出し、将来的には中国での展開にも意欲を見せている。太陽光発電の簡易な実験などを通じてエネルギー問題をわかりやすく解説する内容だが、課題とされる海外での知名度やブランド力の強化につなげる狙いもありそうだ。
日本国内の小中学校などで環境教育を行う企業は増えているが、日本企業が海外に“輸出”するのは珍しく、今後の取り組みが注目される。
9月から米国の東海岸のニュージャージー州と西海岸のカリフォルニア州で、小学校4〜7年生(日本の小学4年生〜中学1年生に相当)を対象に、出前スタイルの環境授業を開始。小学校のほか大学院のMBA(経営学修士)コースへの出張授業も計画している。
現地の環境関連のNPO法人(特定非営利活動法人)と組み、NPO法人関係者とシャープの米国人社員を講師に起用。太陽光発電を中心としたエネルギー関連の座学や実験を行う。初年度は年50校の訪問が目標。21年度以降は年100校以上の訪問を目指し、他の州への拡大も視野に入れる。