MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

ニュース: 経済・IT 金融・財政産業・ビジネスIT写真RSS feed

松下、液晶新工場を姫路に建設 きょう発表

2008.2.15 02:05
このニュースのトピックス情報通信業界

 松下電器産業は、キヤノンや日立製作所と包括提携して平成21年度の稼働を目指す液晶パネルの新工場を兵庫県姫路市に建設する方針を固め、15日に正式発表する。シャープの亀山第2工場(三重県亀山市)と並ぶ2メートル四方超の「第8世代」と呼ばれるガラス基板を使い、世界的に需要の高い30型台のパネルを大量生産する。

 松下は、40型以上の大画面はプラズマに特化している。このため、姫路市に建設する液晶新工場では、32型をメーンサイズに据え、第8世代のガラス基板1枚から32型パネルを15枚量産して、コスト競争力を培う。投資額は約3000億円で、月産能力は10万枚(ガラス基板投入ベース)と、シャープが大阪府堺市に建設中の堺工場に次ぐ世界第2位の生産規模となる。

 周辺には、ガラスやカラーフィルターなどの主要部品メーカーを集積させるほか、パネルの約90%を中国やブラジルなどの海外テレビ組立工場に輸出する。

 将来的には、次世代ディスプレーとして注目される有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を使った大画面テレビ用パネルの生産も視野に入れている。 

 新工場は松下が日立などと共同出資している液晶パネル生産会社、IPSアルファテクノロジ(千葉県茂原市)が建設する。松下は近くIPSアルファを買収し子会社化する方針で、姫路の工場は松下主導で運営する。

関連トピックス

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。