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「多彩なメディア展開の一大拠点」 産経新聞千鳥工場で竣工・始動式
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産経新聞東京本社の新しい印刷拠点となる産経東京印刷センター「千鳥工場」(千葉県浦安市千鳥)の竣工(しゆんこう)・始動式が13日、産経新聞社、鹿島建設、東京機械製作所、サンケイビルグループの関係者、植田浩千葉県副知事、松崎秀樹浦安市長ら約250人が出席して行われた。
新工場2階輪転機室での竣工式は、午前11時から神事が執り行われ、産経新聞社の住田良能社長らが神前に玉ぐしをささげて工場の完成を祝った。続いて始動式を行い、テープカットの後、住田社長が輪転機のスイッチを入れると超高速輪転機が音をたてて回転。次々とフルカラーの産経新聞が刷り上がり、関係者は、まだインクのにおいがする新聞を手に取り、色鮮やかな美しい紙面に見入っていた。
正午から開かれた竣工披露パーティーで、住田社長は「千鳥工場は産経新聞が全ページカラーの新聞になり、多彩なメディア展開をしていく一大拠点。武者震いしたくなるような心境だ」とあいさつ。このあと、フジテレビジョンの日枝久会長の乾杯の音頭でなごやかに懇談した。
鉄筋鉄骨コンクリート構造3階建て(延べ床面積約1万6000平方メートル)の千鳥工場は、浦安工場に代わる主力印刷工場として建設された。32ページフルカラー対応で、1時間に最高9万部印刷できる超高速輪転機6セットを導入。現在、5セットが稼働し「SANKEI EXPRESS」、産経本紙の全面カラー化が進行中。6セットすべての稼働は4月になる見通しだ。


