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1月の携帯電話契約数 ソフトバンク首位維持も課題が… (2/2ページ)
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PHSのウィルコムは販売強化などが奏功し、9500件増。「24時間無料通話や無料メールなど使い勝手のよさをさらに訴求する」という。今月から月別契約件数を発表するイー・モバイルは3万2600件増と大躍進。「法人営業が好調だったほか、国内最速の毎秒7・2メガビットの高速データ通信サービスの訴求力が強かった」という。
年間加入者数の15〜16%が動く年末年始に続き、春は新規顧客獲得の約25%が集中する最大需要期。ソフトバンクは新たに学生向けに、3年間基本料を無料とする「ホワイト学割」の受付を2月から開始。3月からディズニーモバイルとの提携サービスも開始する。
同社は契約件数こそ順調に増えているが、課題はARPUや営業利益率の低さだ。昨年10〜12月期のドコモのARPUが6290円、KDDIが6230円に対し、ソフトバンクは9月末現在で4520円と差がある。営業利益率もドコモ18・1%、KDDI19・2%に対し、ソフトバンクは13・2%だ。
孫正義社長は7日の会見で、「まずはシェア拡大。ARPUはネット利用の拡大で改善できる」と述べた。だが、携帯電話事業者は継続的な基地局投資が必須で、収益面の早期改善は件数増ほど容易ではなさそうだ。