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1月の携帯電話契約数 ソフトバンク首位維持も課題が… (1/2ページ)
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電気通信事業者協会が7日発表した1月の携帯電話契約数によると、新規契約者から解約者を差し引いた純増数で、ソフトバンクモバイルが9カ月連続首位となった。今回の年末年始商戦も圧倒的な強さを見せたソフトバンクだが、急成長の一方で営業利益率や加入者あたり月間収入(ARPU)の低さが目立つ。件数と収益の不均衡解消が課題だ。(兼松康)
ソフトバンクは20万700件増と12月に続いて20万件を突破。一昨年の年間純増件数(37万9800件)を2カ月で上回った形だ。番号持ち運び制(ポータビリティー)も5万1800件の転入超と同社では過去最高。「引き続き(基本料金が980円ですむ)ホワイトプランなどの料金体系が好評」という。
一方、昨年前半まで独走のKDDIは減速が顕著だ。1月は8万2700件増、番号ポータビリティーは9600件の転入超だったが昨年前半の勢いはない。同社は「端末投入の端境期」と分析し、2月には投入が遅れた機種に加え、春商戦向けに10機種も登場する予定で、盛り返しを狙う。
ドコモは「905i」投入で12月に12万1500件増と勢いを回復したかに見えたが、1月は1万9800件増と息切れした。人気機種中心に品切れ状態が続き、商機を逃したのが原因。番号ポータビリティーでは6万1400件の転出超だが、解約率は低下したという。「2月は品切れもなくなり、705iシリーズで巻き返したい」と春商戦に意気込む。