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マイクロソフト、ヤフーに買収提案446億ドル (1/2ページ)
このニュースのトピックス:マイクロソフト
【ワシントン=渡辺浩生】ソフトウエア世界最大手のマイクロソフトは1日、インターネットサービス大手のヤフーに対して、総額446億ドル(約4兆7500億円)で買収を提案したと発表した。ネットワークや技術開発力の融合と相乗効果で、急成長するオンライン広告分野において独走する検索エンジン最大手グーグルに対抗することが狙いとしている。
提案によると、買収額は1月31日のヤフー株の終値に62%のプレミアムを上乗せした1株当たり31ドル。ヤフー株主は現金、またはマイクロソフト株式0.9509株との交換を選択できる。
ヤフーは同日、「提案を注意深く速やかに検討する」とのコメントを発表した。
グーグルが独走するネット検索でヤフーは2位、マイクロソフトは3位にある。マイクロソフトは、オンライン広告の市場規模が昨年の400億ドルから2010年には800億ドルに倍増するとし、「市場は1社(グーグル)に独占されているが、われわれが組めば、顧客のニーズに最適な競争力のある選択肢を提供できる」(バルマー最高経営責任者)と強調。統合効果はコスト削減やインフラ増強で年間10億ドルと見積もる。
マイクロソフトはヤフーに以前も買収交渉を呼びかけたが、昨春ヤフーがいったんは断った経緯がある。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)によると、マイクロソフトは今回提案が拒否されれば、敵対的買収を仕掛ける構えという。
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