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禁煙“特需”逃すな 各社、補助薬開発ラッシュ 医療制度改革、追い風 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:くるま
都内のタクシーはほぼ禁煙となり、3月からは順次、自販機に成人識別カードが必要になるなど、国内の禁煙ムードは高まるばかり。製薬各社は、先進国中では喫煙率の高い日本での禁煙補助薬市場に熱い視線を送り、新製品を続々と投入予定だ。「今度こそ」という禁煙希望者に“特効薬”は現れるだろうか。(滝川麻衣子)
米ファイザーは29日、国内3製品目となる禁煙補助薬「チャンピックス」を4月にも発売すると発表した。処方箋(せん)が必要な医療用医薬品で、米国をはじめ世界60カ国で承認され、普及している。国内初の経口型で、3日目までは毎日1回、4日目以降は1日2回、量を増やしながら12週間投与する。
国内初の禁煙補助薬はは、平成6年に医療用として発売された禁煙ガム「ニコレット」。ファイザーから製造・販売権を得て、現在はジョンソン・エンド・ジョンソンが販売している。スイスのノバルティスファーマは11年に肌に張るパッチタイプの医療用医薬品「ニコチネル」を販売している。これらは、タバコの代わりにニコチンを体内に補充する「置換療法」だ。

