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角川 ユーチューブに公式ページ開設
このニュースのトピックス:歴史・考古学
角川グループホールディングスとグーグルは25日、コンテンツ供給などで提携すると発表した。角川がグーグルの動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」に公式ページを開設し、映画やアニメなど自社のコンテンツのPRに活用する。また、映画・映像制作などを手がける優秀なクリエーターを発掘する事業を両社が共同で展開する。
角川グループは昨夏から、グーグルが取り組む動画識別技術による著作権保護の実験に参加してきたが、一定の成果があったと判断。角川が保有するコンテンツがユーチューブに違法投稿され、著作権を侵害される損失よりも、ユーチューブを広報宣伝や広告収入の一手段として活用する方がメリットが大きいとして本格提携に踏み切った。広告収入は元著作者と分配するとしている。
この日会見した角川グループの角川歴彦会長は「コンテンツの世界共通語になっているユーチューブを使って、日本のコンテンツを世界に配信していく」と述べた。また米グーグル本社のデービット・ユン副社長(コンテンツ担当)は、「これからも著作権保護技術に真剣に取り組んでいきたい」と強調した。
グーグルの動画識別技術「ビデオID」は、元の映像を入力すれば、その特徴をとらえた多数のサンプルファイルを自動生成し、ユーチューブに投稿される動画と照合して著作権侵害を検出する。すでに昨年10月から複数企業が運用しており、角川では90%以上の確率で違法投稿をキャッチできると評価している。


