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複数の再生紙製品で偽装 王子製紙、社長は辞任せず
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王子製紙の篠田和久社長は18日の記者会見で、はがきだけでなく、コピー用紙や印刷用紙、封筒用紙などの再生紙でも古紙配合率を偽装していたと発表した。
篠田社長は「社会の信頼を裏切る行為があったことを深くおわびしたい」と陳謝した。ただ、「(信頼回復に向け)私中心の指導体制でがんばりたい」と述べ、辞任する考えはないことを表明した。
王子が昨年10〜12月に生産した再生紙を調べたところ、国などに環境配慮製品の購入を義務付けたグリーン購入法の対象品以外で、古紙50%と公称していた一部の印刷用紙が5%、約50%とした封筒用紙の一部が約30%だった。公称を下回った再生紙については生産を中止した。
コピー用紙も、昨年9月までは古紙100%、70%の一部製品で配合率が公称を下回っていた。



