ニュース: 経済・IT RSS feed
「今は自宅で待機させてる」NHK・インサイダー疑惑会見(3) (1/2ページ)
記者ら3人のインサイダー疑惑が浮上したNHK。会見は続いた。
−−1000から3000株というが、中間の人(残りの1人)は何株買ったのか
「いくらというのは正確には分からない。これこれの株でしょと聞いてそうだ、という人もいれば、金額的にこれだけ買った、という人もいた」
−−翌日、3人とも株を売り抜けたのか。今は3人はどういう扱いか
「全株売ったのかは確認していない。報道現場から外して自宅待機の形を取っている。SESCが話を聞くというのもあるし、われわれもまだ十分聞けていないので、調査に協力させる。3人とも当該ニュースの報道にはかかわっていない」
−−システムには、どのくらいの台数がアクセスできるのか
「素原稿から汎用化原稿にする段階で“秘”というのをデスクが外す。台数は1000台超が海外と国内に配備されている。編集だけでなく、中継や回線のコーディネートなどの放送技術の人も見られるので、汎用化原稿は5000人程度は見られる。このニュースは何番手(に放送する)というのも見られるようになっている。それぞれが自分の仕事に合った部分を見て、作業を考えていく。昭和63年ごろからこのシステムが始まって、だんだん進化している」
−−新聞社でもインサイダーの摘発が近年あったが、この時にインサイダーについての規約を作るといった話はなかったか
「特別どうという組織的な取り組みはしていない。内部統制の体制を構築する中で、インサイダーをどう規定するかは、これ(新聞社のインサイダー)があったこととは別に去年の秋ごろから検討している。もっと早い段階で注意喚起は最低限、始めるべきだった。結果論かもしれないが反省点だ。放送人としての高い倫理観を持ってくれとは話してきた。それぞれの職員の自覚に任せてきた。当然ながらガイドラインにも、業務で知り得たことを個人的に役立ててはいけないというのはあるが、こういうことが発生して反省している。早く具体的なガイドラインに反映しなきゃいけない」




