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「誰でもみられる」NHK・インサイダー疑惑会見(1) (2/2ページ)
−−2時38分から3時までの間に見たということか
「われわれも調査中。2人については、汎用化原稿を見たと認めており、一人は見ていないと言っている」
−−3人は情報を共有していないのか
「認めた2人が連絡しあった状況はない」
−−株購入時間は
「2人については、その間だ。1人は分からない。2時以降とは思うが、分からない。2人については、職務中に購入した。その日は2人とも日勤だった。両方とも家が近く、いったん家に帰っているようだ」
−−否定しているのは、3人のうちどの人か
「調査の途中なので、控えたい。否定しているのは、株価の動きに敏感で、当日、どんどん株価が上がっていたので、買ったという話だ」
−−情報は、NHKの特ダネだったのか
「そうだ。原稿にも特ダネの表記があったようだ。見る人が見れば、特ダネということが分かるようになっていた。誰が情報を見たのかは、控えたい」
−−株取引についてNHKでどのような規制・規定はあるのか
「各社同じだと思うが、経済部では家族を含めて一切の株取引をしない。一般的には、株取引を否定したものは現段階ではない。もちろんインサイダーの禁止は法律で決められていることなので、あえて明文化することではないと思う。我々は報道なので、職務上知り得たことを個人的な利益に使ってはならないというのが就業規則にあるし、また放送ガイドラインの中にも規定している。部内的なものでは、インサイダーにならないように、と。ただ、株についての注意というより、外向けの情報の取り扱い上の規定として、入れている。問題の原稿についても、独自ネタなので、記者が出稿してデスクが見ている段階では、規制がかかっている。アクセスできる権限を持っている人が限られ、権限を広げたのが2時38分。確かに早すぎた、という見方はできる」
(続く)




