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コピー用紙なども「偽装」 日本製紙、再生紙の配合率
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製紙大手の日本製紙グループ本社の中村雅知社長は16日記者会見し、傘下の日本製紙が生産した再生紙で、年賀はがき以外にもコピー用紙やノート用紙、印刷用紙などで古紙配合率の偽装があったとの社内調査結果を発表した。
中村社長は「時期は明確には話せないが、私の進退については覚悟している」と述べ、引責辞任する意向を表明した。
年賀はがきの配合比率問題では、日本製紙のほか王子製紙、大王製紙、三菱製紙、北越製紙でも偽装が発覚。経済産業省は製紙業界でこうした配合偽装が広く行われていた可能性もあるとみて、業界に徹底調査を指示した。公正取引委員会も景品表示法違反に当たるかどうか調査する。
日本製紙によると、工場の加重平均で再生紙を調べたところ、国や自治体に環境配慮製品の購入を義務付けたグリーン購入法の対象品では、古紙配合率100%と表示した再生紙コピー用紙が実際は59%だった。古紙80%と公称していたノート用紙は35%、70%とした印刷用紙が50%、70%としたフォーム用紙が5%などだった。

