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大阪市 23日からロボットビジネス体験ツアー
新規事業者を呼び込んで大阪のロボット産業の振興を図ろうと、大阪市は23日、24日の2日間、ロボットビジネスへの参入を目指す関西圏外の企業を対象にした「ロボットビジネスマッチング 大阪実証実験体験ツアー」を実施する。大阪市内で行われている実証実験を見学し、ロボットベンチャーとのマッチングなどを行う。
ツアーを実施するのは、大阪市のロボット産業振興拠点「ロボットラボラトリー」(大阪市北区)。日本ロボット学会の会長で、経済産業省の「次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト」のプロジェクトリーダーも務める佐藤知正東京大教授と市内を巡る。
23日は午前中、ロボットラボラトリーで、大阪のロボット産業の現状や同ラボラトリーの機能などの説明を受け、午後からバスで市内のロボット拠点を巡る。
まず、ロボットサッカーの世界選手権「ロボカップ」で、昨年7月に4年連続優勝した「Team Osaka」の中心的役割を果たしたロボットベンチャー「ヴイストン」(大阪市此花区)を訪問。同社の技術、事業戦略などを聞く。
続いて大阪のロボットベンチャーが事務所を構える大阪市の研究開発型企業支援施設「島屋ビジネス・インキュベータ」(同)を訪れる。
この後、大型商業施設「ユニバーサル・シティウォーク大阪」(同)に移動し、同施設で実施されている実証実験を見学する。
実証実験は国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府精華町)などが実施するもので、「2テーマぐらいの実証実験を見てもらう予定」(ロボットラボラトリー担当者)。
24日は大阪市の産業振興拠点である大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催中の展示会「技術革新フェア」を見学し、同展示会に出展しているロボットベンチャーとのビジネスマッチングを実施する。
現在10社程度が参加する予定で、まだ参加を受け付けている。ロボットラボラトリーでは「ロボット開発はさまざまな技術を必要とするので、比較的参入しやすい分野でもあり、多くの企業に参加してほしい。好評なら来年度以降もツアーを実施したい」(同)と話している。