ニュース: 経済・IT RSS feed
松下電器 世界一長持ちの新型乾電池「エボルタ」発売
このニュースのトピックス:ロボット
世界一長持ちするパナソニックの新型乾電池「エボルタ」が発表された。左右の女性モデルとポーズをとるロボットクリエイターの高橋智隆さん。自分がデザインしたキャラクター「エボルタ」を手にしている=15日、東京・港区の東京ミッドタウン(撮影・小野淳一)松下電器産業は15日、世界一長持ちする新型乾電池「EVOLTA(エボルタ)」を4月26日に発売すると発表した。同社の従来製品に比べて2割以上、寿命を延ばした。使用可能な期間も従来の5年から10年とし、業界最長を実現した。
エボルタは、正・負極に新材料を採用することで発電の反応性を向上。発電に必要な材料の内容量を増やせるように新構造を採用したうえ、高密度に材料を詰め、反応効率を高めることに成功した。
価格はオープンだが、同社が単3型4本で590円(税込み)程度と、平成16年に発売した長持ち電池「オキシライド」に比べて3〜5%ほど高くなる見通し。エボルタの発売でオキシライドの生産は大幅に縮小する。
発売に合わせ、エボルタのキャラクターとなる手のひら大の小さなロボット「エボルタ」が世界各地で“長持ち”に挑戦するPR活動を展開。日米に加えてアジアや欧州でも拡販する。
エボルタの発売により、国内電池市場で平成21年に現在のシェア4割から5割を目指す。アルカリ乾電池市場の世界シェアも18年の19%から、21年には26%に引き上げる。
