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ホンダ、3社と提携 携帯へ災害情報サービス トヨタにも呼びかけ
このニュースのトピックス:くるま
ホンダは地図大手のゼンリンやカーナビ大手のパイオニアなど3社と提携し、車内や歩行者のもつ携帯に、ナビゲーションシステムを通じて災害情報を提供し合うサービスの検討を始めた。ホンダと3社は年内にもシステム開発に着手し、あわせて国や地方自治体、ライバルのトヨタ自動車や日産自動車にもシステムへの参加を呼びかける。
ホンダは、自社の車に搭載された純正カーナビ向けに情報を配信する会員制サービス「インターナビ・プレミアムクラブ」を展開中。昨年7月から、日本気象協会の豪雨地点情報や地震情報をもとに、震度5以上の地震発生の警告や時間雨量30ミリを超える豪雨地点の予測、危険回避のルート案内サービスを始めた。
ホンダの同サービスは、会員が運転した走行情報を携帯電話を介して情報処理センターに送信し、センターが渋滞情報や最適ルートを提示する独自の方式を採用。通常のカーナビが活用する「VICS」(道路交通情報通信システム)より精度が高いとされる。
協議がまとまれば、ホンダの災害情報サービスがパイオニア製カーナビやゼンリンが行う携帯電話の歩行者向けナビゲーションサービスなどでも利用可能になる。また、ホンダはシステムの精度向上に、自治体や同業他社にも参加を呼びかけ、災害情報インフラの業界標準にしたい考えだ。