栃木県・川治温泉の老舗ホテル「川治温泉一柳閣(いちりゅうかく)本館」(日光市)が東京地裁で破産手続きの開始決定を受けていたことが8日、分かった。
東京商工リサーチなどによると、負債総額は約50億円。昭和9年に創業し、客室は97室、収容人数は約480人。ピーク時の平成2年ごろには年間約20億円の売り上げがあったが、川治温泉の観光客離れなどで業績が落ち込み、資金繰りが悪化していた。