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「クルマ離れ」の打開策求め、異業種タッグで販売促進 若者・女性がターゲット (2/2ページ)
このニュースのトピックス:くるま
体験リポートには、「カタログよりも熱いメッセージがこもった商品説明がつづられている」(担当者)。直ちに販売に結びつく“即効薬”ではないが、「『三菱ファン』をじわじわ増やすことが重要」と考え、過去の不祥事で傷ついた企業イメージを変える効果にも期待している。
富士重は若者に人気の洋服・雑貨販売店チェーン「ビームス」と提携して開発した特別仕様の「インプレッサ」を昨年11月に投入した。
感性の異なる両社のデザインチームがアイデアを結集した商品で、例えば「車の常識では嫌われる」(富士重関係者)はずのつやのない色を、ビームスの提案であえてボディーに採用。富士重は「ビームスから若者にアピールする車作りの知恵を吸収できた」と語る。
若者や女性の消費行動に精通した異業種とタッグを組むことで、新たな知恵やノウハウを吸収し、今後のクルマ作りに生かす。そこには、自動車メーカーが販売不振から脱却する“特効薬”が潜んでいるようだ。