ニュース: 経済・IT RSS feed
「クルマ離れ」の打開策求め、異業種タッグで販売促進 若者・女性がターゲット (1/2ページ)
このニュースのトピックス:くるま
平成19年の軽自動車を含む国内新車販売台数が3年連続で前年割れに陥った低迷状態を打開するため、自動車各社が異業種とタッグを組んだ販売促進戦略に力を入れている。日産自動車がゲームメーカー、三菱自動車はインターネット関連会社と連携した販促活動を展開し、富士重工業は洋服・雑貨販売店チェーンと提携して特別仕様車を製造。「クルマ離れ」が進む若者や女性に再び興味を持ってもらおうと試行錯誤が続く。
日産は、20〜30歳代の男性を中心に人気があるレーシングゲームとタッグを組んだ。ソニー・コンピュータエンタテインメントが昨年12月に発売したゲームに企画段階から参加し、実写さながらの新型スポーツカー「GT−R」を登場させて、プレーヤーに“試乗”させ、購入につなげようという新たな試みを展開している。
企業が消費者に提供する商品、サービスなどのサンプル情報を集め、ネットを通じて登録会員に提供する人気サイト「サンプル百貨店」。三菱自は昨年5月から、このサイトを通じた販促活動を進めてきた。
軽自用車「i(アイ)」をサンプルとして貸し出し、10組にドライブをしてもらい、その体験リポートをサンプル百貨店のサイトに掲載する企画だ。狙いは「口(くち)コミ」効果。サンプル百貨店は約15万人の会員を抱えており、ネット上に広がる口コミ情報が車を購入する際の決め手になると判断した。