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【TOKYOの時代】(9)広告 飛ぶ媒体、上昇気流に (3/3ページ)
このニュースのトピックス:TOKYOの時代
日本飛行船では将来的に40人乗り程度の機体を買い、遊覧飛行事業を拡大させる一方、広告収入アップにも期待している。今は遊覧飛行宣伝のため機体に自社ロゴを付けているが、今年以降は飛行船のイメージにより適した広告に募集の的を絞る考えだ。
また、夜間に内側からLED(発光ダイオード)で照らし、機体表面の広告を浮き上がらせることも検討中。年内実現の可能性もあるという。「実現すれば、昼と夜とで広告を変えるなど広告の“枠”が増える」と中富智美執行役員。
飛行船の信頼が失墜するきっかけとなった飛行船「ヒンデンブルク号」の爆発事故は、1937年。昔の技術を復活させつつ、新時代に適応した飛行船は、半世紀以上を経て、広告媒体として復権しようとしている。(井田通人)

