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ホテル南海、再開発前倒しへ 大阪の百貨店「2011年問題」へ布石 (1/2ページ)
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南海電気鉄道は2日、平成18年末に閉館した大阪・ミナミの「ホテル南海なんば」(大阪市浪速区)の再開発に、今年から取り組む方針を明らかにした。敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合を示す容積率の緩和をめぐって、調整に時間がかかる「南海ターミナルビル」の再開発に先行する。昨年春に全面開業した「なんばパークス」に続く、ミナミの新名所を目指す。
南海難波駅の西隣に立地するホテル南海の敷地面積は、約1200平方メートル。ビジネスホテルとして運営されてきたものの、老朽化が激しく、建て替えを視野に有効活用を図ることにした。
新ビルはターミナルビルに連動する商業施設かオフィスビルに生まれ変わる見込みで、23年中にも開業の予定。阪神高速道路に分断される形でターミナルビルと向かいあうホテル南海だが、新ビルは「周囲と一体感がある建物」にするという。