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「見えない危険を探せ」首都高の点検計画見直し (2/2ページ)
このほかにも、地下5〜6メートルに位置する橋脚の基礎杭の点検にも着手する。コンクリート製か鋼製の基礎杭はこれまで点検されたことがなく、やはり地面を掘削し損傷の有無などを調べる。
現在、同社では、週3回のパトロールカーによる目視点検など、定期的に路面や橋脚などの検査を実施しており、緊急性の度合に応じて補修を行ってきた。
しかし、今年夏、米ミネソタ州で、1967年製の道路橋が崩落する大惨事が発生。それよりも前の昭和37年(1962年)開通で、総距離約287キロ(平成19年3月時点)のうち約38%が築30年以上、約12%が築40年以上の首都高でも不測の事態が起きる可能性はゼロとはいえなくなってきた。また、首都高は大型車両の流入量が他の高速道路の2倍に上るなど負荷も大きい。このため同社は、万全の体制で臨むべく、点検計画の強化を図る。

