ニュース: 経済・IT RSS feed
【TOKYOの時代】(6)羽田空港 広がる翼陸空網羅 (5/5ページ)
このニュースのトピックス:TOKYOの時代
ただし、再拡張後の年間発着回数約41万回のうち国際線に割り当てられるのは3万回のみ。1日にすると41便となり、「日中の近距離国際便は5路線が限度」(桜井課長)。
すでにチャーター便が飛んでいるソウルと上海は“当確”とみられるが、来年8月の五輪を控えて就航が検討される北京に加え、香港や広州、台北、グアムなど候補地はめじろ押し。限られた枠をめぐり激しい争奪戦が繰り広げられそうだ。
◇
■アクセス改善は必須
羽田国際化を求める人たちがよく口にするのが「成田は遠くて不便」。成田の肩を持つわけではないが、私はあえてこう言いたい。「羽田もあまり成田のことを言えないよ」と。
羽田に向かうのに京浜急行や東京モノレールを利用できればいいが、その沿線を外れると意外と不便。同じ大田区内からでも電車とバスで1時間かかることも。「近くて遠い空港」なのだ。再拡張もいいが、アクセスのさらなる改善を忘れないでほしい。(は)


