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【TOKYOの時代】(6)羽田空港 広がる翼陸空網羅 (1/5ページ)
このニュースのトピックス:TOKYOの時代
化粧品メーカー、ノエビアに勤務する滝川奈緒美さん(43)は月に1度の割で神戸から東京に出張。午前8時すぎの羽田空港には、滝川さんのように朝一番のフライトで到着したビジネスマンたちで混雑する。
「人がまばらな神戸とは打って変わり、まさに東京に着いたという気持ち。私もついつい足早になってしまう」
一気に仕事モードにスイッチを切り替えて、午前10時からの会議に出席するため、六本木のオフィスに急ぐ。
たいていは日帰りとなる出張を終え、夕方、再び羽田へ。搭乗前に同僚などへのおみやげを買うという。「羽田のおみやげは品数も豊富で、とくに空港限定品には目がない。そんな品選びが楽しみです」。
首都・東京の空の玄関、羽田には年間6000万人を超す利用者が行き来し、滝川さんと同様、全国各地の地方空港から東京に集まり、そして地方へ飛び立っていく。国内旅客全体の6割以上が羽田発着便に搭乗しており、国内航空網のまさしく中心点だ。
「地方からの増便の要望は引き続き多い」(国土交通省飛行場部の桜井俊樹管理課長)という羽田は、その翼をさらに広げつつある。


