ニュース: 経済・IT RSS feed
ホンダ、「フィット」などハイブリッド車50万台体制へ
ホンダは26日、電気モーターとガソリンエンジンを組み合わせて走るハイブリッド車を平成22年をめどに年40万〜50万台販売する目標を掲げることを明らかにした。さらに、21年に投入するハイブリッド専用車は主力の小型車「フィット」をベースにする計画だ。価格帯も通常のガソリン車に近づけて手の届く「エコカー」を市場に投入することで、ハイブリッド車分野をリードするトヨタ自動車を追撃する考えだ。
ホンダは、22年の総販売台数に占めるハイブリッド車の割合を10%とする計画を立てた。このうち、現行「シビック ハイブリッド」の販売台数を4万〜5万台としながらも、新型ハイブリッド専用車や、東京モーターショー出展車「CR−Z」ベースのハイブリッドスポーツカーを合わせて、3年後に最大50万台の販売を見込む。
ハイブリッド専用車には、小型・軽量化で大幅なコスト削減を図ったホンダ独自のハイブリッドシステムを搭載する。車体は、6月に世界累計販売台数200万台を突破した人気車「フィット」をベースにすることで、燃費や価格面でトヨタの「プリウス」をしのぐ環境対応車に仕上げたい考えだ。