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【直球緩球】三菱電機・下村節宏社長 技術生かして「総合電機」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:トップ登場
−−米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題が深刻化したが、現在の経営環境をどうみる
「今後も実体経済に影響を与えるリスクが顕在化してくるとみている。原油や銅などの原材料価格も高止まりしており、動向を注視している」
−−電機業界で三菱電機は構造改革の成功例とみられている
「競争力のない事業は思い切ってやめ、他社と競争していける事業を複数作ろうと考えて改革を進めてきた。ただ(改革は)まだ5合目。やるべきことはいっぱいある」
−−営業利益率目標の5%は保守的すぎないか
「よく目標を引き上げないのかといわれるが、急に経営環境が厳しくなっても(最低限)5%を確保できる体力をつけるというのが、この数字の意味だ」
−−達成が見込める数字では企業として努力しなくなるのでは
「三菱電機にはそんな考えの社員はいない。今後、経営計画を練る中で多少数字が変わることがあるかもしれないが、現在の5%目標はそれだけ厳しい覚悟の数字だ」
−−家電と携帯電話はてこ入れが必要だろう
「携帯は(納入先の)NTTドコモが販売形態を変えて事業環境が一変した。戦略を見直さないといけない。家電を含め、使いやすさを求める客もいれば、高い機能性をほしがる客もいる。購買層に合った製品を出す重要性が高まっている」

