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今年の日本酒輸出、最高へ 11年ぶり更新 (1/2ページ)
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日本酒の平成19年の輸出量が6年連続で前年を上回り、11年ぶりに過去最高を更新する見通しであることが22日、分かった。健康ブームから米国などで和食レストランが増加、日本酒の需要が高まっていることが背景にある。経済成長が続く中国への輸出の伸びも後押ししているようだ。
焼酎やビール類に押されて日本酒の国内消費が減少を続ける中、酒造会社も海外を有望市場として現地生産を進めるなど生き残りをかけて販売拡大に懸命だ。
税関によると、日本酒の輸出量は14年から前年比で増加を続け、18年は1万269キロリットルだった。19年1〜10月は前年同期比10・1%増の8931キロリットル。年間では、最高だった8年の約1万400キロリットルを上回るのは確実だ。国内消費量の1%強に相当する。
輸出先の国・地域別シェア(18年)はトップが米国(32・7%)で2位は台湾(19・4%)。米国向けは14年の2046キロリットルが18年には約1・6倍の3354キロリットルになった。農林水産省によると、米国の和食レストランは約10年で2・5倍に増加。720ミリリットルで4000円程度の純米酒など高級タイプを含め幅広く売れている。

