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一味違う高額品 セミオーダーが百貨店で好調
このニュースのトピックス:流通業界
通常の既製品とは違うセミオーダーの高額品が百貨店で静かな人気を集めている。100万円以下でこだわりの商品は、他人と違うものがほしいと願うOLや団塊世代の支持を得ているようだ。
高島屋新宿店は改装を機にニューヨークブランド「J・W・クーパー」のベルトの取り扱いを始めた。バックルと帯は別売りで、好みの物を組み合わせる。
銀などのバックルは7万〜40万円、帯も2万〜7万円と高価だが、9〜11月の売り上げは6〜8月と比べ22%増。担当者は「経済的に余裕があり、こだわりを持つ団塊世代が多い」と話す。
西武百貨店池袋店では高級宝飾品ブランド、カルティエのリングで、ダイヤの大きさや台を自分で選ぶシリーズが好調。売り上げは前年比30%増で、中心価格は80万円前後という。当初はブライダル需要を想定したが、ボーナスで購入する30代のOLも多い。
同社は「物があふれる中、自分だけの物の需要は根強い。高額品も売れるものと売れないものが二極化している」と分析する。

