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【クルマの達人】日産 スカイラインクーペ370GTTypeP (1/4ページ)

2007.12.19 17:32
このニュースのトピックス「SANKEI EXPRESS」から
ボディーラインの美しさは、クーペならではの魅力の一つ。深紅のボディーカラーは、志駒川沿いに広がる紅葉に負けない鮮やかさだ(ナンバープレート部分は合成)=千葉県富津市ボディーラインの美しさは、クーペならではの魅力の一つ。深紅のボディーカラーは、志駒川沿いに広がる紅葉に負けない鮮やかさだ(ナンバープレート部分は合成)=千葉県富津市

 ■セクシーでアダルト 超一級の走り

 「日本に、クーペのときめきを。」とのCMコピーとともに、日産自動車が満を持して出した新型スカイラインクーペ。アスリートのような筋肉質のボディーがまぶしい。「スカG」の愛称でドライバーを魅了し続け、常にその時代における最上級の走りを求められてきたスカイライン。何を隠そう私が18歳で免許を取得し、最初に乗った車が通称「箱スカ」ことスカイライン2000GTだった。

 「箱スカ」の時代から、新型スカGはどれほどの進化を遂げたのか…。ワクワクしながら「370GT Type P」の運転席に乗り込んだ。

      ■□■

 キャメル色の上品な本革シートに身を沈め、インパネやダッシュボードを眺める。センターコンソールやドアなどに木目パネルがあしらわれ、アナログタイプの時計が中央に配置されるなど、内装はシンプルで上品、そしてアダルトだ。スターターボタンを押すと、DOHC・V型6気筒のエンジンが「フォォーン」とうなりを上げた。

 首都高速道に乗り、まずはフル加速を試みる。グイグイという生やさしいものではない。ドッカーン!といった勢いで背中がシートにたたきつけられる。ステアリングをしっかり握っていないと体が置いていかれそうな勢いだ。本線に合流し、アクセルを踏み続けると、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したデロリアンを操縦している気分にとらわれた。

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ボディーラインの美しさは、クーペならではの魅力の一つ。深紅のボディーカラーは、志駒川沿いに広がる紅葉に負けない鮮やかさだ(ナンバープレート部分は合成)=千葉県富津市
ボリューム感のあるヒップライン。伝統の丸形リアランプは今も健在だ
センターコンソールなどに木目パネルがあしらわれ、アナログタイプの時計を採用。インパネ周りは上品さが演出されている
「時代の変化を背景にバランスは変わるが、ファミリーカーの実用性とスポーツカーの楽しさを両立させようという基本姿勢は同じ」と語る日産商品企画室の大澤辰夫セグメント・チーフ・プロダクト・スペシャリスト
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