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次期NHK会長人事で委員長批判 「独断的で支持できない」
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NHKの次期会長人事をめぐり、NHK経営委員のうち2人が19日、東京・渋谷のNHK放送センターで記者会見を開き、古森重隆経営委員長(富士フイルムホールディングス社長)の議事運営に対し「独断的にすぎ、到底、支持することができない」と訴えた。経営委員が委員会運営への抗議の会見を開くのは極めて異例。
古森委員長は、25日に新会長を決定する方針を明らかにしているが、年内の選出に影響を及ぼす可能性もある。
会見を開いたのは菅原明子(菅原研究所所長)、保ゆかり(オフィスピュア代表)の2委員。
2人は(1)会長選出の過程を議事録などで公開する(2)少数意見を含め民主的な議事運営を行う(3)委員長個人の“意中の人物”があるとしても、各委員からの推薦も平等に扱う−の3点を求めている。
菅原委員と保委員は「経営委員長が議事の仕方を改め、民主的な方法で経営委員会の運営がなされない場合、辞任を覚悟している」と述べた。
古森委員長は13日の経営委終了後の記者会見で、橋本会長を再任せず、経済人など外部の人材を中心に選定する方針を委員会で決めたことを明らかにしていた。
会長は経営委員12人のうち9人の賛成により任命される。現在の橋本元一会長の任期は来年1月24日まで。

