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「切れてるチーズ」「柿の種」… 食品値上げラッシュ
このニュースのトピックス:流通業界
食品業界の値上げ表明が止まらない。13日は、輸入ナチュラルチーズの価格高騰を受けた乳業各社が相次いでチーズの値上げを発表したほか、冷凍食品のニチロや米菓の亀田製菓もそれぞれ製品値上げを発表した。
森永乳業は来年3月から家庭用チーズ25品目で、値上げと内容量の減量を行う。値上げは14品目で上げ幅は9・1〜10・3%。9品目で8・9〜20%減量、2品目は値上げと減量を実施。「クラフト小さなチーズケーキ」が275円から300円になる。雪印乳業は家庭用チーズに加えてマーガリンなど計58品目で来年2月から値上げと減量を行う。値上げ幅は5・6〜20%、減量幅は10〜20%。「切れてるチーズ」で300円から330円になる。六甲バターも業務用チーズを来年2月に値上げする。
また、ニチロは13日、市販用冷凍食品で来年2月から値上げと内容量減量の実施を発表した。値上げは平成2年以来18年ぶり。「あけぼの」ブランドの商品30品目程度で、うち3〜4品目で減量。改定幅は4〜10%。「いか天ぷら」は280円から300円程度になる見込み。
一方、亀田製菓(新潟市)は13日、主力商品「柿の種」を含む全商品の約4分の1を、来年4月から4〜9%程度値上げすると発表した。同社の価格改定は平成2年以来17年ぶりという。