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アッカ・ネットワークス社長インタビュー(1)【ネット詳報】 (3/3ページ)
Q.枠組みを変える必要がないということか
A.それについてもコメントを控える。審査のプロセスや対象が変わることについては、われわれは決められない
Q.孫社長から具体的な提案はあったのか
A.それもコメントを控える。まずはとにかく免許を取得しないことには次の展開はない。取得については継続的にアピールしている。そのプロセスで影響がどう出るか分からないことには、コメントができない
Q.公開討論で4陣営が開示した資料では、アッカ陣営は投資額が大きく、事業展開のスピードは遅いと指摘されている
A.各社とも平成21年初めのスタートで、われわれがドコモの協力を得て展開するスピードは遅くないと思う。ただエリアカバー率は、より丁寧に見ていかなくてはならない部分がある。ただ電波が届けばいいのか、それともユーザーの数や、供給可能な平均速度といった部分を見るのか。われわれは後者を基準にしている。他の陣営の基準を十分知らないと比較できない。電波が届けばいいのなら、基地局の設置の仕方を変えれば、カバー率を上げることは可能。われわれは、人口密度と供給可能速度を計算して出しているので、表面上議論されたものだけでは評価できないはず。例えば関東地方の人口は全国の30%だが、データやパソコンユーザーという視点で見れば6割ぐらいの密度になる。われわれはそのようにしっかりしたバックデータを持っている。
投資額も、効率化は可能だが、現段階では新規参入者のスタンスで、すべてを積み上げている。既存のネットワーク(通信網)などを新会社がそのまま使うことは考えていない。技術的には既存通信網を使うことや、その権利を新会社に移転することはあり得るが、コスト計算ではすべて新会社の方に振っている。親会社のアッカ・ネットワークスが持つ基幹通信網を使い、その分の経費をアッカ・ネットワークスに振れば、見かけの投資額は減るかもしれないが、そういうことはしない。既存の通信網を使えば、投資の一部がランニングコストとして計上されることになるので、運用費全体を見ないと比較にならない。だから、物理的に設備を作る費用だけでは大小を計れない。経験や技術は最大限に活用するが、投資については必ず支出があるという前提でやっている。テーブル上にすべての項目を載せないと分からない。(申請内容は)十分に競争力のあるものだと考えている

