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中国製おもちゃ 寄付もありがた迷惑
【シカゴ=USA TODAY(ジュディ・キーン)】中国製おもちゃの大量リコールで、寄付されたおもちゃの安全点検をしなければならなくなり、寄付の受付団体が頭を悩ませている。
ジョンソン郡(ミズーリ州カンザスシティー)クリスマス局のカレン・ボイドさんは「寝る時間がなくなるほど」と忙しさを訴える。毎日、購入または寄付された3000個のおもちゃが、リコール名簿に載っているかどうか調べる作業に追われているという。これまでのところ、鉛を含んでいるとしてリコールされたおもちゃは数ダースしか見つかっていないが、「全品を調べる」と話す。
米国でリコールされた中国製おもちゃは2500万個以上。救世軍の南東部および南部の事務所は、おもちゃの寄付を引き受けないことを決めた。検査する人員がいないからだという。また、救世軍ダラス事務所(テキサス州)は、おもちゃを受け取った子供の親がその場で包みを開けて確かめるよう要請している。
海兵隊の「小さな子供へのおもちゃ」事業部では海外製のおもちゃを購入せず、厳密な検査を実施、寄贈者にも安全を確認したか確かめる念の入れようだ。アリゾナ州チャンドラーの警察署と消防署で作る「おもちゃ寄付事業」の事務所は、1800個のおもちゃを廃棄処分にし、新たなおもちゃの寄贈を募っている。
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