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キラキラ光るクリスマスカードが人気です “手作り感”再認識 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:クリスマス
価格は315円で従来の一般的なカードと同程度だが、女性に大人気だ。「昨年7点を発売したところ、即完売。今年は品数を倍に増やしたが、もう在庫がない」と企画部の野口日登美さんは喜ぶ。
子供向けの絵本付き(300〜400円)や、メロディー付き(680円〜)のカードも売れ行き好調。とくに人気の飛び出す絵本は、仕掛けが年を追うごとに大きくなっている。また、鍵盤ボタンと楽譜がついて、押すと自由に曲を弾けるメロディー付きタイプ(1029円)も販売枚数が伸びている。
★環境保護にも貢献
一方、海外向けでは、もともと人気のある浮世絵などの和柄に加えて、今年は「社会貢献」を意識したクリスマスカードが求められるという。
丸善日本橋店の一番人気は、デコアンドマサ(東京都世田谷区)が制作した、水を使わないカナダの印刷技術を使ったカード(157円〜)。「環境保護意識の高まりを感じる。宣伝していないのに、ダントツで売れている」(谷本グループ長)。ユニセフ(国連児童基金)が制作し、価格の半額を開発途上国の児童に対する援助に使うチャリティーカードも根強い人気だ。
日本ホールマークによると、メール普及の影響でグリーティングカードの販売枚数は一時減少したが、ここ3、4年は売り上げが拡大しており、回帰現象がみられるという。「孫とコミュニケーションをとりたくてせっせとカードを書く人など、新しい顧客層が開拓されてきた」と同社の野口さんは指摘する。選択肢がぐっと増えた今年のクリスマスは、例年以上にあちこちでカードが飛び交いそうだ。(井田通人)


