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年末商戦、ゲーム機3つ巴の戦い再び
このニュースのトピックス:任天堂
ゲーム機大手3社がクリスマス商戦向けに大型ゲームソフトを相次いで発売する。人気ソフトの売れ行きがゲーム機本体の売り上げを大きく左右するだけに、販売合戦が過熱しそうだ。
任天堂は1日、人気ゲーム機Wii向けに、体重計のような“板”に乗って遊ぶユニークなフィットネスゲーム「Wiiフィット」を発売する。
同ソフトは、身体のバランス強化や筋力トレーニングなど、40種類以上のフィットネスプログラムを楽しめる新感覚のゲームソフト。発売初日には、一部店舗で開店前の行列も予想される。
Wiiは昨年12月の発売以来、世界累計販売台数が1500万台に迫る。ただ、絶対的人気ソフトは少ないと指摘されており、Wiiフィット投入でメタボ克服を目指す中高年ユーザー層の開拓を図る考えだ。
対するプレイステーション3(PS3)のソニーは、人気のカーレースゲームシリーズ最新作「グランツーリスモ 5 プロローグ」を13日に発売、巻き返しを図る。
販売が低迷したPS3だが、ソニーは先月11日に4万円を切る廉価版モデル投入で大幅増となり、11月の販売台数はWiiを上回る見通し。世界累計4750万本を販売した人気ソフトの最新作投入で攻勢をかける。
一方、マイクロソフトもXbox360用ロールプレイングゲームの大作「ロストオデッセイ」を6日に発売する。直木賞作家の重松清が原作を担当するなど制作に3年半をかけた力作。同社は、「大作投入でXbox360の大幅な販売増を期待している」(泉水敬執行役)と、任天堂、ソニーを追撃する構えだ。