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横浜にオートモール トヨタ大型SC「本腰」
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トヨタ自動車は29日、来月5日にオープンする大型商業施設「トレッサ横浜」(横浜市港北区)を公開した。トヨタ車販売店やさまざまな小売店が同居する「オートモール」と呼ばれる施設で、東日本では初出店となる。国内の新車販売が低迷するなか、新たな販売手法で新規顧客を掘り起こす考えだ。
トレッサ横浜は敷地面積は7万1000平方メートルで、横浜の姉妹都市・仏リヨンの街並みを再現した。トヨタグループの物流拠点跡地を活用し、子会社の「トヨタオートモールクリエイト」(名古屋市)が企画した。北棟にはトヨタ、トヨペット、カローラ、ネッツのトヨタ系販売店(ネッツは2店)が勢ぞろいするほか、ダイハツ販売店も合わせて計6店の自動車販売店が入居する。
このほか、「ユニクロ」「ゼビオ」など衣料品店やスポーツ用品店、雑貨店なども入居。来年3月にスーパーや家電量販店などが入る南棟がオープンすれば、220店を抱える大型商業施設が完成する。来年度の売り上げ目標は350億円、集客数は1100万人を目指す。
接客も従来の販売店と一線を画す。家族連れなどの買い物客にショッピング感覚のまま気軽に立ち寄ってもらうことを狙っており、店頭では必要以上に買い物客に話しかけないよう徹底する。
同様の施設は岐阜、大阪に次いで3店目。ただ、「従来の2店は実験的だった」(トヨタ)のに対し、新店舗は規模・業容ともはるかに大きい。トヨタの「本気度」を示しているともいえ、この日の完工式で渡辺捷昭社長は「地域一番店を目指す」と宣言した。

