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トヨタ、南アで新型カローラ生産開始 (1/2ページ)
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トヨタ自動車は28日、南アフリカでセダン型の新型カローラの生産を開始したことを明らかにした。海外で新型カローラを生産するのは中国に次ぎ2番目。南アフリカはBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続く新興国市場に成長すると期待されているだけに、欧米に先駆けて最量販車の新モデル投入に踏み切った。
新型カローラの生産を開始したのは、現地の合弁生産会社「トヨタ サウスアフリカ モーターズ」(TSAM)。排気量1.4〜1.8リットルのガソリン車3車種と2リットルのディーゼル車1車種の計4車種で、いずれも主力のセダンタイプ。
トヨタは今年に入って約270億円を投じ、南ア工場全体の生産能力を年間12万台から20万台に引き上げ、新型カローラの立ち上げ準備を進めてきた。
今年1〜9月の南アにおけるカローラ販売台数は約2万5000台。モデル末期のために前年同期比約4割減と大幅にダウンしていることもあり、新型車の生産・販売に踏み切った。
TSAMはカローラ以外にも、新興国向け戦略車「IMV」シリーズのピックアップトラックやSUV(スポーツ多目的車)などを生産している。カローラセダンは南アで高級車として扱われ、トヨタも主力車種に位置づけている。同国でのカローラは、セダン以外にもハッチバックとミニバンを販売しているが、これらは輸入で対応している。