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【孫氏インタビュー詳報(3)完】「リング上がる前に勝敗は…」 (2/3ページ)

2007.11.26 23:12
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「審査のプロセス明らかに」と語る孫正義社長「審査のプロセス明らかに」と語る孫正義社長

 Q.光ファイバーの接続議論の時に、孫社長はベースとなる基幹通信網をみんなで作った方がいいと主張したが、これをワイマックスで具現化したいということか

 A.そういうことだ。0種のインフラをみんなで共有して使いましょうと。

 Q.今回の次世代高速無線の審査は、総務省にとっても、当選と落選が出る初めての比較審査という

 A.最初、それが密室で行われようとしていて、各陣営の事業計画内容が等しく公開されていなかった。われわれは自発的に事業内容を公開したが、KDDI陣営とウィルコム陣営は秘密のままと。国民の共有資産である電波を割り当てるのに、国民には一切知らされないのは、構造としておかしい。どの会社が電波を何にどのように使おうとしているかを国民に知らせず、結果説明だけ行うのは、やはり密室の裁定だと言わざるを得ない。今のご時世、密室でやるのは何事もよろしくない。政治の世界でも(密室談義は)どんどんと正常化されようとしている。行政の世界においても、できるだけ開かれた形でいくことがこれからの在り方として望ましいのではないか。

 そういう意味で、総務省が今回、(公開討論会という形で)一歩前に出たのは、ある意味で他の省よりも透明性が進みつつあるということで、われわれは評価している。

 単なるプライベート企業なら、自分の技術を見せる必要はないかもしれないが、今回は公の電波の割り当てを受ける審査なのだから、よほどのことがない限り、内容をちゃんと公開すべきだ。ビューティーコンテストで、(一般客から)候補者の姿形が一切見えず、審査員だけに見えるというのはどうか。あるいはボクシングに例えると、審査員だけが試合の実況を見ていて、国民は一切試合が見られなくて、結果の判定だけ伝えられるというのでは試合にならない。審査員も国民も同時にみていれば、厳正な審査をしなければならないという審査員へのチェック&バランスが効くと思う。

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「審査のプロセス明らかに」と語る孫正義社長

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