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進化が止まらない! 携帯音楽プレーヤーの世界 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ケータイ・PHS
携帯音楽プレーヤーの進化が止まらない。米アップルやソニーなどの大手が、小型のモデルにも動画表示機能を標準装備したほか、楽曲のダウンロードなどのために無線通信できる機種も増えた。高機能化が進む携帯電話には音楽が聴ける機種も出ていることから、メーカーには音響へのこだわりをみせる“原点回帰”も目立っている。
(塩原永久)
市場で先頭を走るアップル「アイポッド」は、9月に主力の小型モデル「ナノ」を刷新した。曲目名の表示が中心だったディスプレーは、精細な画面で映画などのビデオ再生が楽しめるようになった。
タッチパネル式で操作できる新シリーズ「タッチ」も投入し、「信じられないほど充実したラインアップになった」(スティーブ・ジョブズCEO=最高経営責任者)と自信をみせる。
老舗「ウォークマン」のソニーは、今月17日にワンセグ(携帯機器向け地上デジタル放送)テレビが視聴できる機器で世界最小サイズの「A910シリーズ」(幅4・7センチ、高さ8・6センチ、厚さ1・2センチ)を発売し、アップル追撃を図る。
同社の自慢は音響面の基本性能。周囲の雑音を打ち消す波長の音を出すことで、本来の音を聴かせる機能を搭載した先月発売した「Sシリーズ」の新機種も好調だ。