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BSデジタル、来月新たに2局 好機も勝負は認知度 (2/2ページ)
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「視聴者にとって制作元は問題でない。『セレクトショップ』的にいい物を出す」(金高純平編成部長)考えで、「地上波ではなかなか見られない番組」をウリにする。
一方、スターチャンネルは、標準画質放送をハイビジョン放送へと切り替える。平成12年12月の免許取得時に、ハイビジョン放送を申請しながら、標準画質での免許となった経緯があり、7年越しの悲願実現だ。三上義之編成部部長は、「(デジタル)対応テレビの普及や制作側の撮影態勢など、放送開始当時と比べて環境が整い、タイミングとしては今回でよかったかも」と話す。
後発組となるBS11、トゥエルビの大きな課題は「いかにチャンネルを合わせてもらうか」という点だ。
最近1年に製造されたBSデジタル対応テレビは、製造段階でリモコンに両局が設定されているが、それ以前の販売分は視聴者自らが設定しなくてはならない。「小売店に置いてある番組ガイドやホームページを通じ、新放送局の周知を図ってはいるが、認知度はまだまだ低い」(デジタル放送推進協会BS普及企画部)
現在のBSデジタル民放無料5局の接触率(視聴率)は9%前後で、対応テレビの普及台数の増加にともない、視聴者数は着実に伸びている。新たな局の開局というトピックを視聴率に生かすためには、認知度の上昇がカギになるだろう。

