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BSデジタル、来月新たに2局 好機も勝負は認知度 (1/2ページ)
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12月1日からBS(放送衛星)デジタル放送に2つの放送局が新たに参入するのに加え、1局がハイビジョン対応の放送を開始する。BSデジタル対応テレビの普及台数は10月末に3000万台を突破し、確実に視聴者が増えている。来年には北京五輪も控えており、BS業界をめぐるビジネスチャンスが拡大しそうだ。
開局するのはビックカメラが7割を出資する日本BS放送(BS11)と三井物産が全額出資するワールド・ハイビジョン・チャンネル(トゥエルビ)。ハイビジョンに転換するのがスターチャンネルだ。
BS11の山科誠社長は15日、東京都千代田区のパレスホテルで開いた開局会見で「初年度から黒字を目指し、なるべく早期に上場したい」と抱負を述べた。「オトナチャンネル」を標榜(ひょうぼう)する同局のターゲット層は30代以上。この日は、看板番組となる3時間のトーク番組「大人の自由時間」で司会を務める阿川佐和子さんらも応援に駆けつけ番組をPRした。
編成部の小林利光副部長は「テレビとともに育った世代で、最近のテレビをつまらなく感じている層へ訴求したい」と話す。「生放送はテレビの原点」との方針の下、平日午後6時半から同11時までのメーンゾーンは、ほとんど生放送とした。
トゥエルビは「良質・健全・プレミアム感」をキーワードに、「自主制作にこだわりすぎない、というこだわり」で、ドラマはFOX、ショッピングをQVC、アニメはディズニーなどから番組の供給を受ける。

